春が近づいてきましたが、まだまだ冷えますね。
被災地の方で一時的に非難されている方などの
ためにも、早く暖かくなってほしいところです。
さて、先日当店のお客様の会合があり、
「この震災の中で私たちにできることはなにか」と
いう議題が上がりました。
我々の一番身近なところでは義援金などの寄付が
あると思いますが、寄付の使途や、確実に現地に
届けられているのか等、考慮する必要があります。
被害にあわれた方々に、必要物資を運ぶための
こんな提案も挙がりました。
現在、震災で住居を失った方等、福島県双葉町の
方がさいたまスーパーアリーナで不安な気持ちで
避難生活を送っておられます。
この中には子供も多いでしょうし、辛い生活の中で
なにか彼らを楽しませてあげられないか。
お菓子の屋台でもやったらどうか。
知り合いのマジシャンや大道芸人を連れてくるのはどうか。
福島県との人脈を利用して、飯坂温泉の空き家に
住居を失った方などを呼び込むのはどうか。
町の話題作りにもなるし、学生ボランティアなど
積極的に手伝いたい人も出てくるのではないか。
現在の緊急策も必要ですが
「私たちならではでできること」。
皆が知恵を出し合うことで色々な案が生まれます。
これらは、時間はかかるでしょうが、知人等の
ネットワーク等を駆使して、長い目で少しずつでも
実現していけたら良いと思います。
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