2010年6月28日月曜日

湯沢にて山菜採り ①

最近農業や自家菜園など自然志向が
高まってきていますよね。

私もそんなブームの中、当店のお客様が
山菜採りを経験させてくれるとのことで
新潟県湯沢町に行ってきました。

山菜採りは朝早く出発するため、深夜に
出発しなければなりません。


途中サービスエリアで仮眠をとりつつ
目的地を目指しま した。

 そして・・・


翌朝目的地に着き、準備をして早速山へ
向かいました。 山の自然は美しいです。


上の写真は山の中を流れる川の水です。
暑い今の季節でも水温は5℃、山菜採りで
汗を流したあとで、飲むお水は最高でした。

今回はワラビを採取しに行ったのですが
みなさんはよく食べられますか?


写真の中央に伸びているのが、ワラビです。
こんな感じで、先端のツボミが丸まっている
状態のものが食べごろなんですって。

汗を流すこと3時間、山菜採りを終えました。


今回山へ行き色々と勉強になりました。

知識のひとつをご紹介。
入山する際に登山客は無料ですが、
山菜採りや釣りを目的とする方は
山の管理団体に入山料金を支払う
必要があるみたいです。

こんなところに、都会から地方にお金を
まわす仕組みが働いていたのですね。

次回へ続きます。

2010年6月24日木曜日

昔ながらの遊び

こんにちは。
梅雨の時期で雨の日が続きましたが、
本日は良い天気でしたね。 

さて、皆さんは子供の頃何をして遊んだか
覚えていますか? 先日、昔ながらの遊びを
体験する機会がありました。

ちなみに、私の幼少期はと言いますと友達と
外で遊ぶことが多かったような気がします。

昆虫採集、ザリガニ採り、缶蹴り、けいどろ
駄菓子屋に行ったり、今のようなゲームは
ありませんでしたが、楽しかったですね。

今回体験したのが、鬼ごっこを応用した
遊びでした。ルールはチームを2つに分けて
相手の殿様を先に捕まえるといったものです。

勝敗は殿様を捕まえるといったシンプルな
もので決まるのですが、その過程において
戦略が重要になります。下記は詳細です。


みんな真剣に話を聞いているみたいです。 


私も子供たちに混ざって参加し、子供たちと
一緒になって走りまわりました。 

デジタル社会に慣れているせいか、こういう
遊びがやけに新鮮に感じ楽しかったですね。

2010年6月20日日曜日

デカ盛りちゃーはん

ワールドカップオランダ戦惜しかったですね。

強豪オランダ相手に、善戦したとの評価が
多いですし、次のデンマーク戦引き分け以上の
結果で決勝トーナメントに進んでほしいですね。

話は変わりますが、少し前メガ盛りブームで
話題になりましたが、不景気のときは安くて
美味しいものをたくさん食べたいという人が
増えるのかもしれませんね。

私も先日チャーハンが食べたくなり、話題に
なっていたお店に行ってきました。

荒川区にある光栄軒というお店です。
最寄り駅は常磐線の三河島、千代田線・
京成線の町屋になります。 

お店の外観はこんな感じです。


昔ながらの中華料理屋といった感じですね。
おじさんとおばさんが二人で切り盛りしています。 

さて、デカ盛りチャーハンの量はといいますと
なんと、並で2合半、大盛りで4号という桁外れです。
私はめったに来ることもないので、記念に大盛りを
頼んでしまいました。写真が大盛りチャーハンです。


ボリュームが注目されますが、味も最高でした。
残すのは嫌いなたちなので、きつくなりつつも
なんとか・・・



食べきりました 。値段は並で550円、大盛りでも
650円とかなりお得になっています。

ちなみに大盛りの上には、特盛りもあるみたいです。
その量は5合以上ということでびっくりですね。

2010年6月14日月曜日

オルセー美術館展

今週から雨の日が多くなるそうです。
6月も半ばを迎え、梅雨の時期になりますね。

タイトルに記述しました、オルセー美術館展の
「ポスト印象派2010」に行ってきました。


私のような芸術にうといような人でもかなり
楽しめる内容でした。というのも、ふつうの
美術展でこれだけ一度にたくさんの画家の
絵画が見られることは中々ないみたいです。


というわけで、一挙に色々有名画家の絵が
見てみたいという方にはおすすめですよ。
それでは、チラリとその内容をご紹介しますね。

まずはちょっとした知識を。
よく印象派とポスト印象派などという言葉を
聞きますが、こんな違いがあるようです。

印象派19世紀の芸術家たちによる自然の
風物を題材にしたもので、うつろいゆく一瞬
特に光を新しい技法を用いて描いています。

どうも印象派以前の絵画や彫刻には、宗教や
神話を題材にしたもや貴族の注文で描かれる
肖像画などのテーマのものが多かったようです。

それに対して、ポスト印象派原始的な絵画に
回帰するような作品が多かったようです。

その時代の技法よりも、中世の作品等に関心を
示し、シンプルに曲線をはっきり描くゴッホや
ゴーギャン等の作品はその代表とされています。

と、こんなちょっとしたことを頭に入れておくだけで
作品を見るときの楽しさが増えるんですよね。
私も雑誌を購入して少しだけ勉強してみました。



さて、美術展のテーマは10章からなっています。



私が特に印象に残ったのはゴッホとゴーギャンを
対比して展示してあるコーナーでした。 

当時、才能を認められず、苦悩多き人生を歩んだ
二人の形跡が作品に現れているようでした。

私のお気に入りはゴッホの星降る夜です。
写真ではそのきれいな光景の素晴らしさを
伝えきれないですが参考までに。

ちなみに左下の二人は恋人同士みたいです。



もう一つ印象に残ったのは、内面への眼差し
がテーマでシャヴァンヌの貧しき漁夫です。

 

妻をなくした貧しい漁夫が魚がとれるように
祈っている傍らで彼の二人の子供が寂しそうに
描写されており、その気持ちが伝わってきます。

ご興味持たれた方、会場の案内等は以下の
URLへどうぞ。
http://orsay.exhn.jp/outline.html

2010年6月7日月曜日

PC設定で出張

今週からサッカーのワールドカップが
始まりますね。

日本は、ここ最近あまり良い結果が
出ていないようですが、本大会では
ぜひ頑張ってほしいですね。

さて、私の方は先日パソコンの設定の
依頼があり、お客様Kさんのご自宅まで
出張して参りました。

最近インターネットを無線LANにしたいと
いう方が増えてきているような気がします。

煩わしい配線もありませんし、家中どこでも
インターネットにつながる環境というのは
結構便利なのかもしれません。

今回はこんな内容の作業をしてきました。

・無線LANの設定
・パソコンの高速起動化
パソコン複数台でのファイル共有
・旧パソコンから新パソコンへのデータ移行

パソコンの調子が悪くなるトラブルもあり
作業に思いのほか時間がかかってしまい、
昼食、夕食とご馳走になってしまいました。

お料理はどれも本格的で大変美味しく
頂きました。ご馳走さまでした。


2010年6月2日水曜日

松陰神社に行ってきました。


先日仕事の関係で世田谷の近くに行き松陰神社に
寄りました。

松陰神社というのは有名な吉田松陰を祀って
松陰という名前がついたようです。


明治維新を打ち立てることになる多数の門下生を
輩出したことで有名な「松下村塾」。その指導者が
吉田松陰です。高杉晋作を初め久坂玄瑞、
伊藤博文、山県有朋、吉田稔麿、前原一誠など、
偉大な人物が名を連ねております。


享年30(29歳没)。20代で亡くなられていたという
事実には驚きました。獄中にて遺書として門弟達に
向けて「留魂録」を書き残しています。

「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし
大和魂」という辞世の句を巻頭に始まるものです。

下記は松陰がなくなる一年前に弟子たちに向けて
書いた詩だそうです。文に力が漲るような印象です。

『志を立てるためには
人と異なることを恐れてはならない。
世俗の意見に惑わされてもいけない。
死んだ後の業苦を思いわずらうな。
また、目の前の安楽は一時しのぎと思え。

百年の時は一瞬に過ぎない。
君たちはどうかいたずらに
時を過ごすことのないように。』


明治の日本はこのような志高きものによって
築かれたのですね。色々あって、鳩山さんが
辞任されましたが、今の日本はどうでしょう。

松陰神社の周辺には碁会所があり、初めての
光景に思わず写真を撮って帰りました。